2014年10月11日土曜日

目標をもつこと

今日、練習場で施設の苑長さんと少し話をした。
苑長さんは剣道有段者で県代表に選ばれているという。

私も選ばれているわけではないが、明日の演武会に奈良から出場するのは私ひとり。

苑長さんが言う。
正直大変だと。
私もそうだ。
正直しんどい。

周りの人はさぞかしイベントに出る私達のことを、やりたくてやっていると思っているかもしれないが、
本音を言えばいつだって逃げ出したい。
人前で演武する以上はマイペースではダメなのだ。
ベストペースで努力しなければならない。

輝いている人は陰で相当努力をしている。
挫折~悔しさ~発奮~努力~喜び~感動
これの繰り返しだ。

しんどくたって、辛くたって、練習を休むわけにはいかない。
しかし、その先で得られることはとても大きい。

目標を持ってる人とそうでない人とではぜんぜん違う。
目標を持っている人間は強い。それに輝いている。
少なくとも私はそっち側でいたい。

練習で疲れ切ったこの体が明日どう動いてくれるか?
自分にも解らないが、とにかく悔いが残らないよう最善を尽くしたいと思う。