2013年12月25日水曜日

練習順を変えてみる

自主練の時、私の場合いつも準備運動、抜筋骨、立禅、太極気功、操手、套路という順序で行っている。
しかし、毎回この順序で行っているとマンネリ化し、中身のある練習というより惰性でやるようになってしまう。(少なくとも私は)

膝を回したり肩を回したり等の準備運動は必ず練習前に行った方がいいが、あえて気功をやらずにいきなり套路の練習をやってみる。

すると、あることに気づく。
気功の重要さだ。
もちろん体に気をめぐらせながら套路を練ることもできるが、やはり違う。

気功は立禅で行った方が断然集中できる。
動いてしまうと動作の方に気が行ってしまうので、気をめぐらせるという意識がどうしても薄れてしまう。

いずれもたまには練習順をシェイクしてみることはとてもいいと思った。
明らかに脳が活性化するし、ひとつひとつの重要さを再認識することもできる。