2013年12月22日日曜日

動作が硬くなったら?

力を抜くことは力を入れること以上に難しい。

今、套路を練りながら、まだまだ抜くことができないかと更に抜いてみた。
すると、しばらくご無沙汰だった「気」が戻ってきた。

手と空間に摩擦を感じ、手に電気のようなものが生じる。
そして手がふわふわと空間を漂う感じになる。

結局、力を抜けていると思っていたのだが、いつの間にか悪い習慣が少しずつ積み重なりまた力みが生じていたということだ。

そもそも今、太極拳をしようと思ったのは、最近套路で気を感じなくなってきていたから。
理由はいくつか考えられるが、大会向けに新しい套路をいろいろ覚えているということが大きいと思う。
型を覚えるまではどうしても力みが生じてしまうから。

因みに手の力を抜こうとしただけでは、そうはならないこともわかった。
というよりそこのことは過去の経験で知っていたのだが忘れてしまっていた。

意識を足裏に持っていくと、自ずと歩型が安定し、腰が据わってくる。
すると、それと連動するかのように肩と肘と手の無駄な力が抜けてくる。

以前、師に「力が必要なのは足の指だけ」と教えられた。
地面を掴むことを意識しながら動けば、確かに意識がそこに行くから、上体が軽くなる。

因みに今パソコンのキーボード操作がとても軽快に行えている。
これでなくては太極拳をやる意味がない。

また悪い癖に戻らないよう、このことを毎日意識しながら明日から練習しよう。