2013年10月7日月曜日

2023年までの目標

2023年までの目標を立ててみた。

あえて公表しないが、大まかに言えば、試合だけで実績を積むということと、
サークルの環境をより良いものにするために資金を貯めて道場を出すということ。

そして私は私らしく、サークルの人達にも、個々の「らしさ」を引き出してあげたいと思っている。
人の数だけ太極拳の流派があればいいじゃないかと。
前にも話したが、人それぞれ体格も違えば得意分野も違うからだ。
無論、集団演武をする時は揃えないといけないが。

2023年までと言っても、その時私は60歳。
10年後の私は還暦を迎えているなんてとても信じられないが、
いずれも選手として出場するのは55歳ぐらいまでと見込んでいる。
その後は次の世代にバトンタッチだ。(希望者がいればの話だが・・)

大会本番前、選手の背中をポンと押して
「思う存分暴れてこい!」と言ってみたい。(笑)

要するに華のある内に引退したいし、次にその経験を生かしたことをどんどんやっていきたいと思っている。

前にも話したが、大会に出るからと言って、表演系に走ろうというのではない。
大会出場という目標を持つと、普段やらない練習をすすんでやるようになるので自分のためになる。
いわゆる、美しい演武ができる練習をするついでに武術家として強くなる練習もしてしまおうということだ。

理由はハッキリしている。
この平和な世の中で強くなりたいというモチベーションがあまりにもなさ過ぎるからだ。
子供の頃なら散々苛められていたから、いくらでもモチベーションはあったが、今はあいにく苛められていないもので。。(笑)

だから、自分から波を起こさなくては、待っていても波は起きないということだろうか。

いつも一緒に練習している仲間が言った。
最初の頃と全然違うと。
私自身も自覚している。
なぜなら私が本気で太極拳に取り組みだしたのはここ一年ぐらいだから。
大会出場を決めてからだ。

10年の武術歴なんて単なるキャリアに過ぎない。
要はどれだけ内容のある練習を毎日コツコツやるかだと。

5年後、10年後の自分がどうなっているのかが楽しみだ。

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追記:
ここ最近、あまりにもいろいろなことがあり過ぎて、テンションがぐちゃぐちゃになっていたが、お蔭で自分が何をすべきか明確になった。
そんなわけで少々乱暴な文章になってしまったが、ブログということでどうかお許しください。